キッチン作業は年々疲れやすくなる?身体にやさしいキッチン収納のポイント

キッチン作業は年々疲れやすくなる?身体にやさしいキッチン収納のポイント

「収納が億劫でコンロに鍋を置きっ放し」「力が入らず根菜類などが切りづらい」「煮炊きの時間が長いと膝や腰がつらい」。今までずっと何気なく使っていたキッチンで身体がつらくなってきたのは、年齢のせいだと諦めていませんか。今回は、身体の変化に合わせ、今も未来も使いやすい調理空間にするための4つのポイントをご紹介しましょう。

吊り戸棚:上に腕を伸ばし「肘」までを収納範囲に。

キッチンの上部を有効活用できる吊戸棚は、年齢とともに使いづらくなる部分。不安定な姿勢で重いモノを出し入れしたり、踏み台の上でバランスをとったりすることが年々難しくなるためです。

吊戸棚を活用するには、まずモノの整理を。使用頻度の高いモノの中から、「軽くて持ちやすい」モノだけを吊戸棚に収納します。細かいものは、取手付きのケースにまとめて入れると出し入れしやすくて便利。

モノの整理が終わったら、次は「住所」を決めます。立って上に腕を伸ばしたときの、ひじのあたりまでの範囲を収納スペースとして使うようにします。調理台周辺には食器や調味料を、シンク周辺にはラップやジッパーバッグなどを入れると家事動線も短くなります。

天井に近い部分まで収納が使えないとモノが入り切らない!という場合は、リフォームの際に、自動で上げ下ろしできる電動タイプの吊戸棚を選ぶのもおすすめです。

キッチンの高さ:身長に合わせた作業台で身体をラクに。

キッチンの高さと身長が合っていないと、背中を丸めたり反り腰で作業することになり、腰が痛くなったり、刃先に力が入らないなど「作業のしづらさ」を感じる原因になります。

改善するためには、キッチンの高さを身体に合わせること。キッチンの理想の高さは《(身長㎝➗2)+5㎝》で計算でき、多くのキッチンメーカーでは、80㎝・85㎝・90㎝の3種類から選べるようになっています。ショールームで実際に確かめてみる際は、靴を脱いで、家と同じ靴下やスリッパなどで作業性を確かめるようにしましょう。

身長に対してキッチンが低すぎると腰が曲がり、負担がかかることに。逆に高すぎると反り腰になり、腰痛の原因にも。

収納量と設備:モノを減らし、取り出しやすい配置に。

身体にやさしいキッチンを考える際に大切なのは、負担が大きくなってからではなく、早め早めに対策を行うこと。今すぐできることとして、長年使っていないモノを処分する、ラクに出し入れできるように収納場所と収納方法を見直すなどが考えられます。収納ケースや便利グッズを探して、楽しみながら「使いやすいキッチン」を考えてみましょう。

もし収納する量・場所・方法の工夫だけでは改善できない場合は、リフォームもおすすめです。キッチンの高さを見直したり、最新の収納や機能を取り入れることで、使いやすさを大幅に改善することができます。とくに、引き出しタイプの収納に変えることで、モノの出し入れ時の動作が少なくなり、作業がぐんとスムーズに。(詳しくは「20年以上前のキッチン「あるある」とは?今どきキッチンとの違い、大解剖!」をご覧ください)

さらに収納場所と作業を行うスペースとの位置関係にも注目。作業スペースを中央に配置し、立ち位置を変えることなく左右の収納にさっと手が届く「センターポジション」の考え方をキッチンに取り入れることをおすすめします。

センターポジション設計なら、調理も、盛り付けも、片付けも効率的

リフォームによって、作業のしやすい広々シンクやワークトップ、安全性や調理のしやすさに配慮されたコンロ、お手入れのしやすい素材など、日々のキッチン作業を楽しくしてくれる最新機能でキッチンを進化させることも可能。調理時間がもっと楽しくなるはずです。

《コラム:作業のしやすさにこだわったクリナップのCENTROシリーズ》

出し入れしやすさ、作業のしやすさに徹底的にこだわったCENTROシリーズ。センターポジションから、横方向・奥行き方向に移動することなしにコンロ下・シンク下の収納にさっと手が届くダブルツールコンテナを採用。またシンク全体が扉面より出っ張っているため身体を寄りかからせて作業することができ、長時間の作業もラクになる工夫が施されています。「クラフツマンデッキシンク」は自由に動かせるサポートプレートが作業スペースを2倍に広げ、作業のしやすさがアップします。

まとめ

キッチン作業は年齢を重ねるごとに身体への負担を感じやすくなります。10年後・20年後を見据えたキッチンにすることで、今の使いやすさもアップ。キッチンに立つモチベーションも上がり、長く健康を維持することにもつながります。キッチンのリフォームについて何から考えたら良いかわからないという方のために「リフォームNOTE」をご用意しました。ぜひご覧ください。

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