人気の横並び・一体型ダイニングキッチンでおしゃれ空間に!

キッチンとダイニングを横並びや一体型に配置するレイアウトは、動線がコンパクトになり、家事効率が良くなると言われています。

また、見た目もすっきりとまとまるため、機能性だけでなく、おしゃれな空間を実現したいご家庭にも人気。

今回は、横並び・一体型のダイニングキッチンの特徴や、参考事例についてご紹介します。

ダイニングキッチン(DK)とは

ダイニングキッチン(DK)とは

ダイニングとは、食事をとる場所のこと。ダイニングルームとも呼ばれますが、現代の日本の住まいにおいては、ダイニングが専用空間として独立している間取りは少なく、ほとんどはキッチンやリビングと一緒になっています。

ダイニングテーブルを置いて、家族そろって食事をする「ダイニング(Dining)」と、食事を準備する「キッチン(Kitchen)」が並んでいる、または一体になっている配置のことを、『ダイニングキッチン(DK)』と呼びます。

キッチンには「壁付け式」と「対面式」があるキッチンには「壁付け式」と「対面式」がある

キッチンのタイプは、大きく分けて2種類あります。

正面が壁に接している「壁付け式」と、ダイニングやリビング側の様子を眺めながら作業ができる「対面式」です。

調理に集中しやすい「壁付け式」は、従来から一般的な形式です。

一方、今回ご紹介している、横並びや一体型のダイニングキッチンでよく採用されるのは、近年人気の「対面式」。家族とコミュニケーションをとりながら、キッチン作業を効率よくこなしたい方にぴったりです。

ダイニングキッチンのレイアウトを紹介

「壁付け式」と「対面式」についてお話ししましたが、続いて、ダイニングキッチンのレイアウトを3つご紹介します。

①横並びダイニングキッチンのレイアウト「横並び」

ダイニングテーブルとキッチンを横に並べて、一直線に配置するレイアウトです。

ダイニングテーブルとキッチンがつながっているので、高さが違っても、空間がまとまって見えます。

リビング側に行く際にテーブルを回らなければならないため、距離ができてしまいますが、次の図のように、ダイニングテーブルとキッチンを少し離し、間に通路を作ることで、回誘動線を向上させるパターンも。

ダイニングキッチンのレイアウト「横並び」通路あり

直線上に配置することは変わらないため、まとまりがなくなることはありません。

あまり離しすぎてしまうと、横並びの良さである家事効率が逆に悪くなってしまいますのでご注意を。

一体型・カウンター型2022_ST_057_01

ダイニングテーブルにもキッチンと同じ素材を使用して、すべてが一体に見えるように作られた一体型。

または、キッチンに造作カウンターが設置されたものや、作業台の反対側をテーブルとしても使えるフラット対面式などのことを指す、カウンター型。

デザイン性が高い分、コストがかかってしまう可能性がありますが、こだわり抜いた空間は、居心地の良い場所になること間違いなし。

木製だけでなく、大理石や人工大理石、ステンレスなど、それぞれの素材感を存分に活かして、統一感のある空間に仕上がります。

③対面型ダイニングキッチンのレイアウト「対面型」

対面式のキッチンとダイニングテーブルを、アルファベットのTの字になるように配置する形です。

キッチンとダイニングテーブルとの間に構造壁や造作の腰壁などがあれば、食事中にキッチンの様子が目に入ることがなく、ワークトップやシンクが調理作業で散らかったままでも、気になりませんね。

ダイニングキッチンのレイアウト参考例

ダイニングキッチンにも、いくつかの種類があることをお伝えしてきましたが、実際にどんな種類を選べば良いのか、迷う方も多いはず。

ここからは、色々なパターンのダイニングキッチン事例を、写真でご紹介します。ご自宅の間取りや、好きなテイストを思い浮かべながら、参考にしてみてください。

高いデザイン性とコンパクトな横並びダイニングキッチン高いデザイン性とコンパクトな横並びダイニングキッチン

二世帯で暮らし始めることを機に、1階・2階の間取りを熟考されたという、Kさんご夫妻。

もともとクローゼットだった場所をキッチンにするため、コンパクトなキッチンを探していたところ、クリナップの『HIROMA』の提案を受けました。

サイズ感や、インテリアに馴染む意匠性・素材感を気に入って採用されたという『HIROMA』は、キッチン部と2人掛け用のダイニングテーブルが横並びになっています。

高いデザイン性とコンパクトな横並びダイニングキッチン

写真のように、ダイニングテーブルを少しずらすことで、ご家族と向かい合って座る時や、調理中に冷蔵庫から食材を取り出す時など、シーンによってフレキシブルにスペースを有効活用できるのも、魅力だそう。

●キッチンシリーズ:HIROMA

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HIROMA ミニキッチン コンパクトキッチン

まるでカフェのような一体型ダイニングキッチンまるでカフェのような一体型ダイニングキッチン

セラミック製ワークトップのフラット対面式・2列型で、キッチン機能とカウンターテーブル機能が備わった、一体型ダイニングキッチンの事例です。

奥様はキッチン側、ご主人と息子さんはカウンター側に座って、ホットプレートを囲むこともあるとのこと。

オープンな空間やペンダントライトもマッチして、まるでカフェのような雰囲気ですね。

●キッチンシリーズ:CENTRO

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素材を揃えた一体感のある対面式ダイニングキッチン素材を揃えた一体感のある対面式ダイニングキッチン

キッチンとダイニングテーブルをT字に設置した対面式ダイニングキッチン。

一体型ではなくても、キッチンとダイニング側の面材には同じ素材が使われ、ダイニングテーブルも木目に統一することで、シックでまとまりのある空間に仕上げられています。

まるでキッチンまでもが家具のように感じられるインテリアです。

●キッチンシリーズ:CENTRO

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アンティーク調の横並びダイニングキッチンアンティーク調の横並びダイニングキッチン

広い空間を贅沢に使った、横並びのダイニングキッチンプランです。

タイルやレンガが施された部屋の中に、ライトグレーカラーのキッチン面材と、ダークブラウンのダイニングテーブル、そしてブラックカラーのチェアの組み合わせが、アンティークテイストを際立たせます。

●キッチンシリーズ: STEDIA

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上質な空間を作り上げた横並びダイニングキッチン上質な空間を作り上げた横並びダイニングキッチン

横並びに配置したキッチンとダイニングテーブルに、それぞれ異素材を使い、上質でモダンな印象を作り上げています。

キッチンと背面収納には同じ木目扉を採用し、ダイニングチェアの座面との色味もマッチして、統一感がありますね。

●キッチンシリーズ:CENTRO

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横並びダイニングキッチンのメリット・デメリット

横並びダイニングキッチンのメリット・デメリット

参考事例を眺めながら、ご自宅の間取りやキッチンレイアウトについて、イメージが膨らんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

機能性もデザイン性も魅力的な横並び・一体型のダイニングキッチンですが、ここからは、改めて特徴を整理していきます。

メリットだけでなく、注意しておきたいデメリットについても触れますので、間取りを考える際の検討材料として、覚えておきましょう。

メリット:家事動線がコンパクトメリット①:家事動線がコンパクト

キッチンで調理した料理をお皿に盛り付けたら、すぐに配膳ができるという、動線が短いことが最大のメリット。

完成した料理をキッチンに置いたまま、どんどん作業スペースが少なくなってしまうという心配もありません。

また、普段、食卓に座っても、調味料を忘れたり、飲み物取りに戻ったりと、キッチンとダイニングテーブルを何度も往復していませんか? 横並びのレイアウトは、キッチンはもちろん、冷蔵庫が近いことも魅力のひとつ。もちろん、片付けの際にも便利です。

メリット一体感のある空間設計が可能メリット②:一体感のある空間設計が可能

キッチンとダイニングテーブルが直線上に並列するため、すっきりとまとまった印象になります。

キッチンでは立って作業をし、ダイニングテーブルでは座って食事をとるため、それぞれの高さを同一にするのは難しい場合が多いですが、奥行きや色味、素材感などを合わせると、さらに一段と統一感を出すことができます。

メリット③テレワークやお子様の勉強場所にも!メリット③:テレワークやお子様の勉強場所にも!

テレワークのスペースとしても快適です。休憩中にお茶を入れたり、合間にちゃちゃっと夕飯の下ごしらえをしたりと、家事との両立がしやすいレイアウトとも言えます。

また、お子様の勉強場所としてもおすすめ。食事の準備中に質問に答えてあげることも、ちらっと宿題を見てあげることも、このレイアウトならストレスなくできますね。

メリット広いスペースが必要デメリット①:広いスペースが必要

横並びに配置しようとすると、どうしても横幅のスペースが必要です。食卓に座る家族が多い場合はなおさら。

キッチンの幅と、何人掛けのダイニングテーブルが必要になるのかを確認し、空間とダイニングキッチンのサイズ感を、よく検討する必要があります。

メリット食事中にキッチンが目に入ってしまうデメリット②:食事中にキッチンが目に入ってしまう

見せる収納や、いつもキレイな状態をキープできる方であれば問題ありませんが、キッチンのすぐ横にダイニングテーブルが設置されるため、キッチンの状態が丸見えになってしまうのが難点です。

バタバタと食事の準備をして、やっと食卓についたと思ったら、雑然としたキッチンが目に付いて落ち着かない・・・なんてことも。来客時は特に気をつけたいところです。

メリット③リビング側までの動線が長いデメリット③:リビング側までの動線が長い

キッチン周りの家事動線については申し分ないレイアウトですが、リビング側に用がある時は注意が必要です。キッチンとダイニングテーブルを回っていく必要があるため、移動距離が長くなってしまうのです。

目を離せない小さなお子様やペットがいる場合など、「普段、リビングとキッチンとの行き来が多いな」と思い当たる節がある方は、注意しましょう。

キッチンとダイニングテーブルの間に少し空間を作って通路を確保するなど、工夫することも可能です。

まとめ

横並び・一体型のダイニングキッチンまとめ

横並び・一体型のダイニングキッチンについてお届けしましたが、いかがでしたか?

最近は、キッチンメーカーのカタログや住宅展示場などでも多く見られるレイアウトで、家事効率も良く、デザイン性にも優れているなど、魅力がたくさんありますが、ご自宅の広さや家族構成、日々の暮らし方と照らし合わせて、横並び・一体型のダイニングキッチンが合うのかどうか、よく考えてみましょう。

ご新築やリフォームの際に後悔しないように、ぜひ、ショールームで実物を見て触って確認して、具体的に暮らしを想像することが大切です。

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