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何とかしたい!夏のキッチン カビ・ヌメリ対策 ideas
4min
何とかしたい!夏のキッチン カビ・ヌメリ対策

毎日使うキッチン。気づいたら、シンクの周りや壁際が黒く汚れていたりヌメリが発生したりしていませんか?汚れてくるとなかなか触りたくないですよね。

そこでキッチンメーカークリナップのスタッフが行っている対策と、おすすめポイントをお伝えいたします!カビもヌメリもしっかり撃退して、快適な夏をすごしましょう!

目次

カビの発生しやすい箇所とは?

キッチンまわりは、使っていると必ずといってもいいほど汚れが発生するもの。常にキレイを保つのは、毎日生活している中で時間も手間もかかるのでとても大変です。キッチンでカビが発生しやすい場所は、大きく2つに分かれるのではないでしょうか。

①キッチンの表面部分(ワークトップ)
特にシンクまわりの汚れが気になっている方が多いのでは?特に洗剤を置くところや排水口は普段からカビやヌメリがつきやすいところです。ただ掃除をしても1週間くらいするとまた汚れてしまう・・。掃除をするにも、なかなか触りたくないところです。

②キッチンの中(扉の中の部分)
キッチンの使用年数が長くなるほど、気になってくるかもしれません。特に湿気が多い夏場は、見えない水分がキッチンの中に蓄積されて、発生しやすくなります。

毎日掃除ができればよいけれど、なかなかそうはいかないですよね。そこで、キッチンメーカー社員である筆者がお勧めする、表面と中それぞれのカビ対策法についてお伝えいたします!

クリナップスタッフのおすすめ対処法!

①ワークトップ(シンク)の解決法

珪藻土コースターを使う

シンク周りのおすすめ対策方法をお伝えいたします。筆者が特に、困っているのは洗剤の底の部分。普段使用しているキッチンでは洗剤をシンクの後ろの部分に置いているのですが、洗剤を使うとき、濡れた手で触ることが多いので、いつも洗剤の底に汚れが発生していたのが悩みでした。

そこでふと考えたのが珪藻土。ここ数年でいろいろな大きさの珪藻土が売っているのを見かけることが多くなりました。お塩の容器に入れたり、バスマットとして使われることが多いですが、100円ショップで珪藻土コースターを見つけたので、洗剤の下に敷いてみました。

珪藻土は濡れても、水分をすぐに蒸発する性質を持っているので、下に垂れた水分が自然と蒸発してくれるようになりました。前までは一週間放置すれば黒ずんでた洗剤の裏側が、いまはほとんど汚れが付かなくなり、とても快適です!
※裏側は素材によってはキズがついてしまう可能性があるためご注意ください。

使い終わった後に水分を取り除く

・・・普段からそれができていれば苦労しませんよね。ただ、珪藻土コースターのおかげで洗剤部分の拭き取りが不要になったので、洗い物の最後にキッチンペーパーで水栓の底とシンクを拭くだけでカビ・ヌメリの発生が防げるようになりました。

以前までは、片手で洗剤を持ち上げて、もう片方の手で拭くということで両手を使っていましたが、今は片手のみでOK。水栓やシンク部分は、カルキが残ってなかなか取れなくなってしまうということもあるので、こまめに拭き取ることが大切です。

②キッチンの中(キャビネット)の対処法

キッチンの中は、なかなか拭く機会がないもの。しかし、湿気が多い夏、気づいたらカビが生えている・・ということも。絶対に何ヶ月に1回しなければならないとルールはありませんが、頻度を決めて、扉の中を拭き掃除をするのがおすすめです。また、レンジフードは油を吸い取るというイメージが強いですが、空気中の水分を取る役割もある為、調理中以外の時間にも回したり、湿気取りシートなど使ってみるのもおすすめです。なかなか汚れに気づきにくい場所ではありますが、ぜひお試しください。

ステンレス製なら嫌なカビ・ヌメリを簡単に撃退!

みなさまの身の回りにステンレスの物はありますか?キッチン用具だとスプーンやフォーク、鍋やザル・ボウル、日用品だとはさみや爪切りなど。どれも長年使っていませんか?長年使えるということは、ステンレスは丈夫で長持ちする素材であったり、汚れも落としやすく、清潔な素材であることが分かります。

キッチンのシンクもステンレス製が多いですが、クリナップのステンレスシンクは細部までこだわって作っています。特に「流レールシンク」は、排水口の中までステンレス一体成型で、あみカゴもステンレス製。

洗剤ラックは、汚れがこびりつきやすい底を外して洗えるようになっております。しかもこれらはただのステンレスではなく、「美コート」というコーティングを焼き付けていて、水垢やヌメリがとても落としやすい仕様になっているのです!

クリナップならキャビネットもステンレス!

こちらの写真はクリナップが以前販売していたステンレスキッチンを長年使って取り外した後の写真です。ほとんどカビ汚れがついていません。クリナップは1949年に創業し、1960年にステンレス製の流し台を発売以来、ずっとステンレス製キッチンを製造しています。現在販売しているステンレスキッチンCENTRO(セントロ)とSTEDIA(ステディア)は、長年の経験とお客様の声がたくさん詰まったキッチンなのです。

キレイで長持ちなステンレスキッチン使って、ぜひ快適なキッチンライフを送ってみませんか?クリナップのショールームでは、ステンレスキャビネットキッチンCENTROとSTEDIAを展示しています。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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